いつから僕は 決めていたんだろう
君とふたりで 生きてゆくこと
それはたぶん 理屈じゃなくて
きっと偶然 つまり運命
青い空と 青い海が 遠くはるか かすんでいたね
「このままふたり ずっと一緒にいたいね・・・」
言葉と君の前髪 海風 やさしく揺らした
並んで歩いた 海沿いの町
行き交う人並み かき分けた
白いベンチに 深く腰かけ
君の右手を 握りしめた
しあわせの意味 人生の影 どんな明日が待ってるだろう
「このままふたり ずっと一緒にいたいね・・・」
言葉はいらないと 海風 ふたりをつつんだ
あー いつの日か この丘に もう一度
たたずむ僕達を 見上げる 幼い瞳
「このままふたり ずっと一緒にいたいね・・・」
言葉はいらないと 海風 ふたりをつつんだ
海風 やさしくつつんだ